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2013/03/09

刑事コロンボ『祝砲の挽歌』

『祝砲の挽歌』:誰かが後ろから忍び寄っているようなオープニングのカメラワーク。
そのシーンは真犯人・陸軍幼年学校のラムフォード校長(パトリック・マクグーハン)が一人で大砲の弾を工作している様子を背中越しに他に誰もいない室内全体を捉えているのだけど、背後から誰かが彼を殺すのかと錯覚してしまった。
カメラの視点が視聴者の視点に成ること、この難しさがオープニングで作品に引き込めるつかみの良い映像に成るかの境目。
現代ならばCGで違和感のない映像になっていただろう。予算枠のあるテレビ制作の限界を感じた。 http://amzn.to/Xx5RwJ

春野菜と鶏の出会い

鶏ささみとホウレンソウ、玉ねぎ、人参、しめじ、大根を鰹だしと、チキンスープで煮込んだ。スッキリした味。
チキンスープは別に仕込んだのですが、煮こむ出汁と一緒にしてしまい、クタクタ野菜になってしまいました。
これはこれで不満もなく、最初は味が薄いかと思いましたが食後は満足感に満たされた。たくさん食べても満腹感がしないのは、味覚的に満たされてない時なのでしょうね。

レシピは
①人参、玉葱、ぶなしめじを適当に乱切り。
 鶏ささみは一口大に切る。
 玉葱、人参と鶏ささみをサラダ油を入れて鍋で炒める。
②別の小鍋で大根を鰹ダシで柔らかくなるように煮こむ。
③ホウレンソウをざっくりと切って、ぶなしめじと一緒に煮立てたチキンスープで湯がく。
①に②、③の順に加えて煮汁が減るのを待つ。

それぞれの食感が違って面白い。
はずだった。②と③それぞれの分量が多かったようです。

反省点:
③は仕上げに添えるだけでよかったと思いました。

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