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2013/03/15

《OSXアップデート》Safari バージョン 6.0.3 へのアップデート

以前ほどに問題が起こらなくなってきた Safari。バージョン4の時が起動に時間がかかったり、開かないページが多かった。最近は不便がないけれど、この操作は前はできたよね、と戸惑うことがある。何かと新しいテクノロジーを使ったサイトも増え、Safari は OS の中心的存在ではなくなっていく感じがしている。

Safari 6.0.3 アップデート

(48.5MB)

《OSXアップデート》セキュリティアップデート 2013-001 バージョン 1.0

昨日は数度システムを再起動する事態になった。iPhotoが写真を送信中に反応しなくなったり、それを再起動したら『ライブラリに不一致があります』とライブラリ修復に有に30分。およそ一時間のメンテナンスが必要になった。その後では、外付けハードディスクドライブが軒並みロックされていた。FireWireの2つのドライヴは権限が残っていたのですが、USBドライヴから権限がないとはじかれて、再起動が必要となりました。

そして、その時のサファリの反応のおかしさ、ネットワークの動作に虫が忍びこんでいるような緩慢さでした。

セキュリティアップデート 2013-001

(33MB)

《OSXアップデート》Java for OS X 2013-002 1.0 アップデート

セキュリティのアップデートです。予め仕組まれているスクリプトを利用して、悪意ある行為を試みようとする動きを感じる時がある。自動化で便利にするためには、教えてもらったスクリプトだけを書いて運用するのは怖いことです。たまたま動いただけでそのままにしていると、目の届いていない部分から侵食されることになります。気をつけたい。

Java for OS X 2013-002

(66.6 MB)

2013/03/12

風と共に去りぬ

タラに返って彼が戻ってくるようにするわ
力強い映画。ポテンシャルが下がっている部分がなく、3時間45分という長尺ながら、その必要性が感じられる。
「風と共に去りぬ」を見るたびに、中だるみする映画を見てしまった時の残念さを痛感する。切るに切って、この時間だったのだろうから。人海戦術が出来たから、総動員できる時代だったから、そう言う意味合いではありません。
例えば描きたい映像が8分間あるのだとしたら、8分のショートムービーに素晴らしいものは多くあります。http://amzn.to/15J5bX3

2013/03/10

誰かが封印を解いて悪魔を解き放とうとしている。

光の国宇宙警備隊長ウルトラマンゾフィーからのウルトラサインが空に浮かんだ。
かつてヤプールが送り込んだ究極超獣の暗黒エネルギーを神戸湾に封じ込んだ、ウルトラマン、ジャック、セヴン、エースは光エネルギーを使い果たし返信する能力を失った。今彼らは、エースは北斗星司として展望レストランのシェフ。ジャックは郷秀樹としてレーシングマシンのエンジニア、ウルトラセブンのモロボシダンは牧場家、ウルトラマンのハヤタは管制塔の所長をしている。
劇場版のお約束のように、ウルトラ兄弟と怪獣の戦闘シーンがオープニング。CGと言うより映像エフェクトを多用している。スピーディーな展開だけどお手軽予算。

本編の中心になる少年は、これまでのタイプとは違い怪獣から隠れるタイプ。愛犬を助けに行け無かったことが自分のプライドを傷つけて、自己嫌悪になっている。

主人公のウルトラマンメビウスは、これまでの正体が知られたら地球から去るという鉄のルールを破る存在。ウルトラマンであることを名乗った上で地球防衛隊ガッツにいる。逆にそれ故に、単独行動をしても「お前がおかしいと言うんなら、何かあるんだろう」とメンバーは許している。

今朝は「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」劇場版をテレビ用に再編集した第一話。宇宙人連合がメビウスを倒しにやってくるところまで。続きは来週。
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春の声

3月20日までは星占いでは、魚座。誰にも好かれている作曲家が、魚座生まれには多い。春のクラシックといえば、ヴィヴァルディの「四季」から「春」のメロディーがすぐに浮かぶ。涼やかな音楽を書いた作曲家が多いから一般受けもいいのだろう。作曲家にかぎらず魚座生まれは人当たりがいいように思われます。
魚座生まれの作曲家はロッシーニ、ショパン、ヴィヴァルディ、ラヴェル、サラサーテがいる。名前から浮かぶ名曲はどれもウキウキとした気持ちにさせてくれる。
そしてエドゥアルト・シュトラウスをこれに加えたい。

エドゥアルト・シュトラウスはワルツ王ヨハン・シュトラウス二世と、ヨーゼフ・シュトラウスの弟。この三兄弟は、父親ヨハン・シュトラウスの奇行で随分と翻弄される人生を送った。
エドゥアルトは外交官を目指していたが、やがて兄の楽団を手伝うようになります。鉄道の開通記念日に書かれたポルカが有名。でも、すぐ上の兄、ヨーゼフと比べると存在が薄い。どんなにクラシック音楽に馴染んでいるという人でも、エドゥアルトの存在は疎んじていませんか。
兄ヨハンが亡くなったあとを継いで、宮廷舞踏会の指揮者にもなった。ちょうど20世紀が始まると楽団を解散。すべての楽譜を燃やしてしまった。曲数は300曲を超えている。どういう行為なのだろう。しかし、エドゥアルトが燃やしてしまったからこそ、ヨハン・シュトラウス2世の音楽が珠玉の名曲となったのでしょう。数少ない聞くことの出来る喜歌劇の録音を聞くたびに、エドゥアルトの現代的感覚の音楽は素敵だと私は感じています。

そういうことをNHK-FM「気ままにクラシック」で出題された、イントロ当てクイズのきまくらドンを考えていたら思いが巡ってしまいました。

きまくらドンの答えは、ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「春の声」作品410でしょう。
季節柄いつかこの曲が出題されるだろうと、常々耳のすみにプールしていました。違っていたら、残像に惑わされたのでしょう。
普段はオーケストラだけで演奏されますがカラヤンのライヴで、ソプラノで歌われたのが印象的でした。シュトラウスがリストのパーティで調子に乗って余興で作曲した「春の声」は131年前の3月1日に劇場で初演されています。それで「春の声」というタイトルになったのかな。即興らしくシンプルな構成ですね。3月の音楽はウキウキした曲が多いですね。

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