なんてこった。アメリカンドリームだ。
映画のクライマックスの殴り合いの後、相手方がつぶやいたセリフ。
ロッキーシリーズを締めくくる、観客みんなの同じ感想だろう。映画公開は1990年。それから23年が経って、この「ロッキー5 最後のドラマ」の評価はどうなんだろう。
「ロッキー4」は1985年、最初の「ロッキー」は1976年の公開。テレビで何度も放送されて、新鮮味は感じられなかった記憶がある。
今週、「ロッキー2」からまとめてみていて、テーマ曲のしっかりしていることを再確認。劇中に様々にアレンジされて登場。クライマックスシーンでは同じファンファーレが繰り返し使われていながら、懐かしいなぁという感慨を抱いていないのに気がついて、単純なようでいて普遍なメロディーなんじゃないかと。
一方、ロッキー2以降、ロック・ムーブメントをリードしたヒット曲が目白押し。ロッキーシリーズのサウンドトラック盤を聴くだけで、20年間のロックのレジェンドを振り返ることが出来る。今思えば、当時のアナログ盤を揃えておけばよかったなぁ、と思うほどです。ただ、公開時の時代への懐かしさはこちらのBGM,エンディングに使用される音楽の方に感じ取れる。
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